こんにちは、店長のまえじまひとしです。
皆さんもご存知の通り、おととしの12月より、洗濯表示が海外統一化され、22種類から41種類に増えました。
なぜ、統一化？
現在、衣料品は輸入された物を購入したり、海外で購入するケースが増えたことで、昔の日本にはなかった洗濯方法に関するマークが必要となり、洗濯表示の増加に変更になった経緯があります。
最近、買った服の洗濯表示を見てみると、写真のような新しい洗濯表示になっているのではないでしょうか？
新しい洗濯表示は、基本の形は写真の５つになります。
ここで、○形の表示に注目してください。
これらは、「ドライクリーニング」もしくは、「ウエットクリーニング」の表示をあらわしており、「クリーニング専門店で洗い可能」という表示です。
注意ですが、家庭洗濯機のドライコースは、クリーニング店の溶剤を使ったドライクリーニングではありません。
写真の表示を見ると、家庭洗濯手洗い可能ですが、非常に弱いウエットクリーニング指定でもあり、型崩れの起こりやすい品物なので、洗いや仕上げに注意が必要です。
今後は、海外輸入品の増加により、クリーニング専門店でしか洗えない品物が増えてきますので、家庭で容易く洗えない衣類は無理をせずにクリーニング専門店にお任せください。
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