10月に入り衣替えの季節となりました。
秋になるこれからは、虫食いの被害に遭い易い季節です。
春先に虫食いの被害にあうと思いがちですが、エアコンが効いた室内での衣類の保管は、一年を通して虫食いの注意が必要です。
Q.衣類の虫食いは、いつの季節に注意が必要でしょうか?
衣類の害虫は、虫が卵からかえり幼虫の時期のまさに10月~2月が虫食いの被害に遭い易い季節です。
なぜなら、衣類の害虫は幼虫の時期に、
気温15~25℃
湿度60%
で、快適にいられるからです。
Q.どのような素材に虫食いの注意が必要でしょうか?
虫は、『ウール』や『シルク』などの動物性繊維が特に好物で、食べこぼし等の汚れが衣類に付いていると、綿や麻やポリエステル等の化学繊維でも食べる可能性があります。
ですので、虫食いの被害に遭わない為には、
「仕舞い洗い」・「防虫剤」が必須です。
Q.防虫剤の効果的な使い方を教えてください
・防虫剤の成分は上から下に広がります。
・「引き出し用」は衣類の上に置く。
・「吊り下げタイプ」は1つのときは真ん中に、複数の時は等間隔にかける。
近年、家庭での収納は洋服ダンスが減少しクローゼットが伸長しており、「タタム」収納から「吊るす」収納へと変化しつつあります。
一方で、収納空間が広がる事で、シーズンオン・オフの衣類が混在し、ニオイが気になったり、ホコリが舞いやすくなったりと、収納の変化で新たな問題も増えているようです。
当店では、衣類のいやなニオイや、「ダニ」、「カビ」にも効く
ASS(アース)スプレーをお勧めしております。
詳しくは店頭にて
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